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12月6日(土)、笠間芸術の森公園を会場とした「いばらきコープフェス2025」に、茨城県生協連が事務局を務めるいばらきみまもりあいプロジェクト(行方不明者捜索アプリ普及)が出店をしました。来場者に捜索アプリを体験してもらう迷子さがしゲームに取り組みました。
目的は認知症高齢者の方や障がいのある方、子どもが一人で行動中に行方不明になるなどの社会課題に対して、行政の仕組みや取り組みとともに、地域の人たちの助け合いの気持ちと気軽に行方不明の捜索に参加できるシステム(みまもりアプリ)を知ってもらうことです。
捜索アプリ体験は会場内にいる迷子役を、アプリをダウンロードして捜索依頼情報(特徴や写真など)をもとに買い物をしながら探していただくゲーム。参加された皆さんは携帯のアプリ情報を見ながら迷子役を探してくれました。迷子役を見つけたらカードにスタンプ押してもらいブースにカードを持って来ていただきお菓子をプレゼントしました。参加は51名。みまもりあいアプリを体験していただきました。参加された若い方からは、認知症対策に「こういう仕組みがあると、助かりますね」との声が聴かれました。

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