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2025年11月19日(水)、茨城県JA会館本館会議室において、茨城県生活協同組合連合会と茨城県県民生活環境部生活文化課との定期懇談会が開催しました。茨城県からは生活環境部
生活文化課
大塚課長、清水課長補佐、河野主事の3名、安全なまちづくり推進室 小林室長補佐が出席し、県生協連は理事・監事・オブザーバーの17名が出席しました。
はじめに鶴長会長より、定期懇談会を通して県行政と生協が現状と課題を共有して、相互に県民のより良いくらしの実現に協働できることを考えていく機会となればとの挨拶があり、その後、県生活文化課
大塚課長より、県内の消費者行政・消費者トラブルや相談状況についての報告と、生協の指導点検の計画などについてお話をいただきました。
次に各会員生協からの事業・活動の紹介報告を行い、井坂専務より、会員生協から出された県行政への要望や意見@くらしの安全・安心について(要望:防災について)、A医療について(要望:医師・看護師の人手不足の深刻化、病院経営の悪化)について報告がされ、生活文化課大塚課長より受け止め及び各担当部署の回答を丁寧にお話しいただき、意見交換を行いました。また、清水課長補佐より、生協の指導点検を通しての意見・要望として、「理事会出席率」「議事録の押印」「組合員名簿の管理」「組合員脱退の件」「登記期日の厳守」「危機マニュアルの整備」について報告をいただきました。最後に安全なまちづくり推進室 小林室長補佐より、「交通安全・防犯に関わる県民への広報啓発」について生協の広報誌への掲載協力の要請をいただきました。

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