HOME
県生協連の概要
県生協連の活動紹介
会員生協のご案内
茨城県ユニセフ協会
交通アクセス
関連リンク

 

3月17日(月)、茨城教育会館(水戸市)にて、茨城県生協連主催、協同組合ネットいばらき共催「生協組合員活動交流会」を開催しました。参加者は茨城県生協連会員生協の組合員理事・役職員と協同組合ネットいばらき会員団体の職員あわせて80人が参加しました。

今回の開催として、「LOVEから始めるCOOPの地域づくり」をテーマに講演会を企画しました。講演会では、コープあいち組合員・JA愛知東女性部(やなマルシェ 代表) 加藤 久美子様を講師に「女性の想いが地域を変える」について、わかりやすく講演をいただきました。また開催目的でもある、地域づくりの実践例から学ぶ協同組合の可能性を広げ交流し相互理解を深めることについて深く学ぶことができました。

講演後は、参加者は8つのグループに分かれ、@講演を受けての感想、意見交流A地域づくりの活動紹介やそのことの悩みや課題B協同組合同士で連携できそうと思えることなど、活発な交流が行われました。
<参加者(抜粋)の声>
「今後の女性部活動を皆様に広めるため、情報を共有が大事だと再確認した」
「『大きな夢、小さい目標』を積み重ねる事が大切と思った」
「同じ悩みを抱えていたりすることが分かり良かったです。グループの人数はもう少し少人数の方が話し合いやすいと思った」
「講演は、バイタリティあふれる加藤さんの活動がとてもすごくて自分自身で全部出来ることは思えませんが、活動のエネルギーになりました。小さな目標をつみ重ねていきたいと思った」
「地域の困ったことを女性部の想いで解決していくお話しは羨ましくもあり大変だなと思いましたが、本当に困った時は周りをいかに巻き込むかが大切だと思いました。やって駄目なら諦めて方向転換、大きな夢と小さな目標、お互い様、感謝というキーワードを学んだ」といった声がありました。

最後に、いばらきコープ 八百川 典子 全域理事より「この交流会を通じて、協同組合同士が、想いを共有して繋がり合うことが、共助社会や地域づくりの解決策の一端となることを感じています。協同組合の理念である「助け合い」と「協力」が、地域社会の発展と持続可能な未来を築くための鍵となること願います」と閉会のあいさつがあり終了しました。

Copyright (c) 2010, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union