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3月8日(土)14:00〜15:30、茨城県労働者福祉会館(3階)でいばらきばるごと健康づくり2024促進チャレンジ実行委員会で企画した「フレイルの基礎学習会」を開催しました。会場、オンラインにて56名の方にご参加いただきました。当日は、茨城保健生活協同組合 城南病院 副院長 加賀美 理帆先生を講師に「〜人生100年時代 イキイキとした毎日を過ごすために〜フレイルの基礎学習会」をテーマにフレイルとは、フレイルの原因、評価、予防についてわかりやすくご講演をいただきました。 講演後、参加者からも多くの質問が出されました。  

<フレイルとは>
〇加齢に伴い生理的予備能が低下することでさまざまなストレスに対する脆弱性が亢進した状態。
〇健康な状態と比較すると要介護への進展リスクや死亡リスクが高い状態。

<参加者の声(事務局抜粋)>
「今の日本の社会構造として孤立しがちになるかと思います。独り暮らしになられ方も多く慣れた集まりにずっと参加してもらえるような雰囲気作りをこれからも続けていきたい」「若年者でも筋力低下やスマホ利用でコミュニケーション能力も低下しているなど、フレイル予備軍はたくさんいる。口腔や耳の聞こえにも影響があるようなので、体操方法や補聴器の勉強会なども開催したい」「フレイル予防には、お互いに協力しあって、孤立しないようにすることが大切だと感じた」などの感想をいただきました。


 

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