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10月30日、3年に1度開催されるJA大会が開催され参加をしました。全県17のJA、関係組織の役職員1,000名が集まり、これから次のJA大会までの3年間で目指すことを確認する場です。
本大会では、「未来を耕すファンづくり〜選ばれるJAを目指して」をスローガンに、4つの柱@「食料供給の安定化に寄与し多様な担い手による多様な農業の推進」、A「地域に根ざした事業・活動を通じて地域住民や消費者とのつながり強化(JAファンづくり)」、B「組合員ニーズに基づいた組織・事業運営の展開と組織・経営基盤の強化」、C「積極的かつ効果的な情報発信」を掲げ、持続可能な農業、JAファンづくり向けて取り組みを強化していくとのことが提案され承認されました。4つの柱の提案づくりに、県生協連 鶴長会長は検討委員として参加し、消費者の立場の意見、また協同組合間連携への強化など意見を伝え提案に反映をしていただきました。
また、最後に特別決議として2025年の国際協同組合年を契機とした事業・活動を通じたSDGsへの貢献、地域課題解決へ協同組合間連携を通して、協同組合の理解と価値を広めていくことが確認されました。
「選ばれるJAとは」題して、パネルディスカッションが行われパネラーとして鶴長会長が参加しました。安全は科学的根拠によるが、消費者が持つ安心は、JAの役職員や生産者の顔が見え身近な存在として感じられること。そのためにも積極的な発信やコミュニケーションが必要。生協は県内に50万人の組合員をかかえる組織。各地域にあるJA・生産者との交流づくりは出来ること。国際協同組合年を迎えるにあたり、まずは協同組合同士が理解し繋がりを持つことが未来につながると話されました。

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