|

10月8日(火)、協同組合ネットいばらき加盟団体から11団体36名が参加をし、協同組合学習会を開催しました。当日はあいにく雨の天候となりましたが、茨城畜産農業協同組合連合会様の協力のもと畜連が運営する鉾田牧場に伺い、ブランド牛である常陸牛の飼育や管理、畜連のSDGs宣言や環境保全の地域循環型農業の実践などを学びました。
鉾田牧場では常陸牛650頭を飼養しています。畜連の使命は、人への大切なたんぱく源の供給的役割を担っていると話されていました。AIによる牛のストレスや行動管理、牛のゲップを減らすための飼料や安全性から抗菌性物質等不使用の配合飼料の導入や、牛の糞から作られた堆肥を地域のイチゴ農家へ提供してるなどの取り組みをお聞きしました。また、鉾田農場は畜連が直接運営をしています。生産者へ技術的指導やアドバイスを行うために、自分たちが実践して教訓を得る場としているとのことでした。
牧場の施設見学終了後は、参加者と生産者の皆さんでバーベキューを行い、常陸牛を試食しました。

Copyright (c) 2010, Ibaraki
Consumer’s Co-operative Union |