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8月25日(日)、ピースアクションinいばらき夏が開催されました。
会場は茨城大学人文社会科学部の教室で70名を超える皆様にご参加いただきました。今回のピースアクションは、「〜つないでいこう、平和の輪〜」と題し、今年のピースアクションinヒロシマに参加されたご家族の報告と茨城大学人文社会科学野教授の佐々木啓先生、同じく蓮井誠一郎先生の「戦争のつくられ方、平和のつくり方」と題したリレー形式の講演、また、ピースアクションinヒロシマに参加され代表の方3名と茨城大学の学生の方3名、茨城大学広報の山ア一希さんをコーディネーターとしたパネルディスカッションと盛りだくさんの内容で開催されました。ヒロシマに参加されたご家族から自分自身の言葉で感じたこと、伝えたい事をしっかり話されていました。最後にお一人お一人からご自身の「平和宣言」を発表いただきました。リレー講演では、佐々木先生から「戦争のつくられ方」について日清戦争を題材に
また、蓮井先生からは「平和のつくり方」として専門分野である平和学の観点からご講演いただきました。参加された皆様はすべてのプログラムを通じて、原爆や戦争についてどう引き継いでいくか、また、平和とは何かについて、改めて考える機会になったと思います。
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