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茨城大学の2年生を対象とした前期(4月16日〜7月23日)「協同組合論」授業が終了しました。受講生は76名。この授業は2012年の国際協同組合年を受けて、大学と協定を締結して、若者に協同組合組織を知ってもらい理解を深めてもらうこと、そして将来の就職先の選択しに入れてもらうことを目的に開講しています。県生協連と協同組合ネットいばらきを事務局に、担当教授の井上拓也先生と授業内容を企画してすすめました。
 授業は、第2回に井上先生より社会的な協同組合のサードセクターとして位置づけについて講義をいただき、第3回に日本協同組合連携機構(JCA)の伊藤常務を招き、日本の協同組合の規模や種類、協同組合の特徴、歴史、協同組合原則、世界の協同組合、課題などの講義をして頂きました。そのあとの各回は、10の協同組合に協力をいただき、講師として登壇いただいてそれぞれの協同組合の歴史、事業、社会的役割、課題を講義して頂きました。今期は、初めて中小企業協同組合の講義を組み入れ、茨城県中小企業団体中央会に講師として登壇いただきました。
 各回では、グループワーク課題を設定して、講義後に学生に話し合ってもらい理解を深めてもらいました。
 

 

 

 

 

 

 

 

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