12月14日(木)、2013年に設立した協同組合ネットいばらきの10周年記念大会を開催しました。テーマは「協同組合が持つ価値や理念を次世代につなぐ」。当日は17団体から42名が参加されました。今回は、中堅・若手の参加者も多く、お互いの協同組合の理解がすすむ機会になりました。
　鶴長代表(茨城県生活協同組合連合会会長)より主催者挨拶の後、来賓で初代代表を務められた佐藤雄一様から、お祝いとこれから協同組合に期待することを交えてご挨拶を頂きました。次に、坂本幹事長(茨城県JA中央会常務)より10年の歩みとこれから目指したいことについて報告がされ、参加団体の皆さんからそれぞれ10年後の抱負を発表頂きました。
　記念講演は、JCA日本協同組合連携機構の前田様、片岡様から「協同組合アイデンティティと協同組合間連携」を演題に講演をいただき、協同組合の持つ可能性、2025年国際協同組合年に向けた、環境の変化や世界情勢を受けて議論された入る協同組合原則の見直しに向けた論点、協同組合連携との取り組み事例の報告を頂きました。
　午後からは、参加者同士の交流企画としてパークゴルフに29名が参加しお互いの親交を深めました。

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