11月27日、茨城教育会館において、茨城県消費者団体連絡会の研修会を開催し26名が参加されました。
茨城県が策定した30年後を見据えたグランドデザインとしての「茨城農業の将来ビジョン」について、茨城県農林水産部農業政策課の杉本課長補佐、坂本主任から説明を受けました。
　ビジョンの内容である茨城県の人口動向や農業経営体数から茨城県農業の目指す姿と政策の方向性について、参加者から現状の農業従事者の課題や将来の農業について等の意見がだされ、活発な意見交換となりました。
　次に、笠間市消費生活センターの鈴木センター長から「相談事例から学ぶ悪質商法の対処法」について講演いただきました。各世代別のトラブル事例や最近多い悪質商法等について説明いただきました。最後に理解度テストが実施され、クーリングオフ制度、悪質商法や詐欺の手口、対処法について、知識を深めることができました。
　

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