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11月11日(土)13時より、小美玉市四季文化館(みの〜れ)にて、高齢化社会を自分事に考えるをテーマに、茨城県、小美玉市、小美玉市社会福祉協議会の後援をいただき、いばらきみまもりあいプロジェクト「つどい」を開催しました。
 開催にあたり、推進ネットワーク団体のメンバーの皆さんに協力をいただきました。(JA茨城中央会、茨城県社会福祉協議会、共栄火災海上保険水戸支社、こくみん共済coop茨城推進本部、NPOともに歩む認知症の会・茨城、いばらきコープ、パルシステム茨城 栃木、生活クラブ生協、茨城保健生協、医療福祉生協いばらき)
企画は、前半は「高齢社会:新しい暮らしを創る」を演題に、茨城県生涯学習・社会教育研究会会長(元茨城大学准教授)の長谷川幸介先生の講演を行いました。地球上に人類が誕生してからヒトの進化と生き方、繋がりを持つことが最も人間らしく「助けて」「手伝って」と言える繋がりと社会を作ってきたこと、それが社会が変わることでカタチを変え、誰もが経験したことのない高齢社会をむかえる中で、私たちが「幸せのカタチ=つながるカタチ」を創ることの大切さをお話しいただきました。後半は、ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします〜おかえりお母さん」を上映し、映画の中のリアルな日常生活(高齢・介護・認知症)を通して自分事として考える機会としてもらいました。
 参加申込は296人、当日参加は273人でした。

参加者の声(一部)
〇「自分事」その通りです。今は両親の介護に向き合っていますが、いずれ必ず自分に戻ってきます。一つずつあわてずに自分を育てていきたいと、強く感じました。貴重な機会を頂きありがとうございます。

〇映画では、両親をワークケアラーとして介護し見送ったことを思い出し涙しました。講演も含めて自分たちにも訪れる身近な問題として再確認する機会となりました。ありがとうございました。

〇長谷川先生のお話は、面白く聞きやすくそれでいて考えさせられる内容でした。映画は泣き笑いと感動の素晴らしい作品でした。ずっと元気でいられる方なんてほんの数%。老いるし病気をするものです。このプロジェクトを通して自分事として考えられるように尽力していきたいです。

〇これから自分の進む道を考えさせられました。これからもこのような企画をお願いします。

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