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9月19日(火)、石岡市谷島市長、保健福祉部金井部長をはじめ関係部局から7名、当方からは茨城県生協連鶴長会長理事、いばらきコープ宮本常務理事をはじめ5名が出席をし、介護保険制度改定で自治体が作成をしている第9期介護保険事業計画と、生活協同組合の介護福祉事業や地域の困りごとや高齢者支援活動などを報告して意見交換を行いました。
 いばらきコープ宮本常務から、介護福祉事業や助け合いの会の活動が紹介され、介護福祉事業を営む生協にも第9期介護保険事業計画は大きな関係があり行政との連携の重要性が話されました。
 谷島市長からは「少子高齢化が進む中でゴミ出し問題も課題として出てきている。健康に過ごせるためにフレール予防の取り組みを広げることも大事。しかし、自治体だけで対応するのは人材・財政的に限界があり、人と人との助け合いを理念とする協同組合をなど自ら解決する人たちと行政が繋がり、ともに安心してくらせる社会をつくることが必要になってくる」と話がされ、保健福祉部金井部長からは「第9期介護保険事業計画については国の方針に沿って計画づくりをすすめるが、方針が遅れており具体化はこれからとなるが調査で集めて声は計画の中に反映させていく」との話がされました。
 鶴長会長から「今回の懇談会をスタートに、福祉介護事業を行う生協にとっても介護保険制度の改定は大きなこと。今後も意見交換を行い連携できることを探っていければと」の話がされました。
 

 

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