4月18日から7月25日まで、前期15回の「協同組合論」授業が開講しました。本年度は受講学生63名に、人と人がつながり生活文化の向上と地域の持続可能性を目指す自治的な経済組織(非政府・非営利組織)である協同組合の役割について、各協同組合の方をお招きして、それぞれの歴史・事業内容・現状・課題・経済的社会的役割を学ぶとともに、今後の就業力育成(卒業後の進路)観点からも考えてもらうことをねらいとしています。
5月2日第3回授業では、日本協同組合連携機構の伊藤常務をお招きし、協同組合の基礎知識を題材に、協同組合とはどういう組織なのか、種類、歴史、アイデンティティ、協同組合への期待、世界の協同組合について講義をしていただきました。

　

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