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4月22日(土)、ピースアクション実行委員会(いばらきコープ、パルシステム茨城
栃木、茨城県JA中央会、県生協連)が主催する「2023 ピースアクションin
春」を、筑波海軍航空隊記念館を会場に開催しました。当日は35名の参加者が集まりました。
筑波海軍航隊空記念館の職員の方に、記念館の施設や展示物を1時間ほどでまわりながら説明をしていただき戦争の歴史を学びました。その後、視聴覚室に移り、ピースアクション実行委員会と茨城大学の学生と制作した「茨城の戦跡」DVDの視聴を行いました。参加された皆さんは、戦争とは何だったのか、平和について考える貴重な時間となりました。
【参加者の声(抜粋)】
・「茨城に住んで40年近くなるが、戦跡があることを知らないで生きてきた。戦争の悲惨さ、戦争はどんな時でもダメ、平和のありがたさを感じている」(50代)
・「戦争の跡など数々のことを知って、これからも戦争のことを持つと知りたいと思った。また、戦争で亡くなった人がどれだけいるのかも知って、戦争は怖くて大変なことだと思った」(10代)
・「県内に多くの戦跡が残っているが、以外と知らないことが多く、学校でもそのことについて教わらなかった。勉強の一つとして学校でも伝えてほしい」(40代)

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