HOME
県生協連の概要
県生協連の活動紹介
会員生協のご案内
茨城県ユニセフ協会
交通アクセス
関連リンク

 

 2月26日(日)、サロン活動を支援する茨城県社会福祉協議会 はんどちゃん運動推進委員として、茨城県社協の生駒さん、同じく委員で茨城新聞社の細谷さんと、月1回開催をしているにこにこ食堂を訪問してきました。小美玉市にこにこ食堂は、今年度から茨城県社会福祉協議会のサロン活動支援助成団体に選ばれました。
 2018年8月から、小・中学生とその保護者をはじめ、地域の人全員を対象とし、昼食の提供を中心に活動をしてきました。食事提供のほかに、学習支援や子どもの遊び場、交流の機会の提供等を行い、地域のコミュニティー拠点として活動をしてきました。利用者は40名から90名以上と口コミで広がっています。コロナ禍前は、昼食提供までの時間を子どもの学習支援として学生や元教員のボランティアが勉強を教え、昼食後の遊びの時間には、地域の様々な方々特技を持たれている方(紙飛行機遊び、川遊び、切り絵等)の協力のもと活動を実施していたそうです。しかし、コロナ禍になってからは、会場での昼食提供は中止し、弁当配付となっています。メンバーの方々は早く活動を再開していきたいと考えているそうです。
 お弁当は、大人200円、高校生までの子どもは無料です。お弁当づくりなど、ボランティアは30名近く登録がし、訪問日は20名程のボランティアが活動していました。また、地域の方が無償提供された農作物や洋服の0円マーケットも行っていました。お弁当の食材は、地元のスーパーやJAから毎回無償で様々な食料を提供してもらっているとのことでした。
 にこにこ食堂の主旨に賛同し、地域の人や団体に支援の輪が広がり、新たな地域のコミュニティーの拠点として地域の人たちがつながる場になっていくと感じました。
 


 

Copyright (c) 2010, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union