|

10月22日(土)13:30より、茨城県JA会館 クオリテラボから茨城県JA厚生連土浦協同病院
栄養技師部長の唯根理子先生に講師をお願いし、朝・昼・夕の3食で350gの野菜を摂るための調理実演のオンライン配信を行いました。参加者は36名でした。
献立は、朝食がサンドイッチ・ミネストローネ・果物ヨーグルト、昼食がドライカレー・サラダ・果物、夕食は鮭のホイル焼き・酢の物・さつま芋甘煮・カブのみそ汁。この献立で1日の野菜摂取量は370〜380g。調理が終わった後は、唯根先生から野菜の持つ効能や野菜を摂るポイントやそのための日常での工夫などをお話しいただき、野菜をバランスよく摂ることの大切さを学びました。
参加者からは、チャットに「減塩するためのコツは」、「献立に同じ野菜の使用が多くになってしまうが他の野菜の種類を増やした方がよいのか」などの質問が寄せられ唯根先生から、野菜にはカリウムを排出する効果があること、買った野菜を食品ロスにならないように使い切ることを意識してとのアドバイスをいただきました。

Copyright (c) 2010, Ibaraki
Consumer’s Co-operative Union |