4月12日(火)より、茨城県生協連と協同組合ネットいばらきが開講する令和4年度茨城大学寄付講座「協同組合論」（担当教員　井上拓也教授）がスタートしました。本講座は、協同組合の事業や社会貢献活動の理解を深めることをテーマに、全16回にわたり、日本協同組合連携機構、JA中央会、各農協、漁連、森連、地域生協、こくみん共済、労金、ワーカーズコープのご協力をいただいて開講をします。
4月26日(火)は、日本協同組合連携機構の青竹豊常務理事にご登壇いただき、「協同組合の特徴と役割-歴史、定義・価値・原則」、「コロナ禍と協同組合の取り組み」について講義を行っていただきました。講義後は「社会を取り巻く課題が多様化する中での、協同組合の役割として必要な視点」について、学生同士でグループワークを行いました。学生からコロナ禍で協同組合による大学生の食料支援の感謝の言葉とともに、過疎地域の食料供給システムの拡充や、食を取り巻く課題に対する協同組合の役割や地域への広報のあり方について発表されました。
　

　

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