新型コロナウイルスの影響で困窮する茨城大学生に、JA共済連茨城より県農産品や食品の寄付の申出が茨城大学生協にあり、3月31日(木)茨城大学生協1F食堂で寄贈式が行われました。
　JA共済連茨城梶間本部長より「コロナでアルバイトも減り、また仕送りが減ってしまったなど学生を取り巻く環境は厳しい。学生生活が少しでも充実したものになるように役立てで頂きたい」とあいさつがあり、茨城大学生協の野澤理事長より「コロナの収束が見通せない中で学生には自分たちのことを思ってくれている人がいることは大きな励みになる」と感謝が述べられ、茨城大太田学長からは「コロナは学生の学びの機会も変化させた。このような支援は学生を支える力になる。地域の中の大学としてのあり方や連携を今後も協力いただきつくっていきたい」と感謝が述べられました。また学生代表の杜本さんから「コロナの中入学し、孤独や不安を感じることがあったが、支援は心が温まる」と感謝が伝えられた。
　JA共済連茨城からお米2kg1200袋、レトルトバックご飯200個、レトルトポークカレー1800個、カップラーメン1800個が寄贈され、大学生協を通して学生に配付されます。

　

　

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