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2022年3月2日(水)、JCA日本協同組合機構の青竹常務理事、片岡連携推進マネジャーにご登壇いただき、オンラインによる「社会貢献論〜協同組合の取り組み」(担当教員 武田直樹先生)の授業を行いました。受講生数は、29人(1〜4年生、工学部・農学部・人文科学部の学生で約9割、理学部・教育学部が数人)でした。
社会貢献について、企業、NPO法人、協同組合とそれぞれの組織形態の特徴を踏まえた社会貢献を考える内容で、協同組合の特徴、役割、より良い社会づくりについて学生に理解を深め学んでいただきました。
学生の感想(抜粋)
・「協同組合の活動は自分が思っていたより広義だったので驚いたのと、自分が今まで気づかないうちに協同組合の活動とかかわっていたという意味で、今までの授業で学んだ二つの組織の社会貢献とは異なる。自分たちが知らず知らずのうちに利用しているのは空気のような感覚。この活動が協同組合の活動であることを認知していく必要があると思う」
・「協同組合の理念や仕組みを理解することが出来てよかった。特に協同組合の助け合いの精神はとても素晴らしいものだと思うし、地域社会への奉仕を重要に考えていると感じられた。しかし、協同組合の活動について知っている人は少ないと思うので,もっと活動内容を周知させることで質の高い社会貢献につながるのではないかとも考えた」

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