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 4月10日(土)、笠間市旭町の筑波海軍航空隊記念館において、協同組合ネットいばらき、県原爆被爆者協議会、茨城県JA中央会、県生協連で構成するピースアクション実行委員会と筑波海軍航空隊記念館との共催で、ピースアクション春が開催され大人60人小学生13名未就学児3名が参加者しました。

 今回のピースアクション春は、「戦争の足跡、見て聞いて考えよう」と題して開かれました。コロナウィールス感染対策として、参加者を当初予定の半分とし、受付時の健康チェックシートの提出、検温、消毒、マスクの確認などを行い、さらに参加者を4チームに分かれ、2チームは新館と旧館に分かれ、筑波海軍航空隊記念館内の見学、のこり2チームは紙芝居「茂木貞夫物語」を視聴しました。館内の見学は1チーム15名で記念館よりガイドをいただいて見学をし、紙芝居は席の間隔を十分に開けるために遠くからでも見やすいよう工夫し、読み聞かせの会オリーブによる公演で、2名の方に演じていただきました。

 参加された皆さんからは「一緒に回って説明してくれた方の解説が分かりやすくて子供でもすんなり理解できた」「自分の子どもたちと同じ様な青少年が過酷な運命のもと死ななければならなかったかと思うと心が痛みました」「戦跡を残して後世に伝えて、戦争のない世の中続けて欲しいと願いたい」などの感想をいただきました。


 

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