2020年11月18日(水)、茨城県JA会館本館会議室において、茨城県生活協同組合連合会と茨城県県民生活環境部生活文化課・茨城県政策企画部計画推進課との定期懇談会が開催されました。茨城県からは山本生活文化課課長補佐、若宮生活文化課主事、笹沼計画推進課連携・協働推進担当リーダー、飛田計画推進課主任の4名が出席し、県生協連からは役員など17名が出席しました。
山本生活文化課課長補佐のご挨拶の中で、高齢化やコロナにより生活環境の変化の中で、サギ防止への注意喚起など消費者に関わる問題を、県民・生協をはじめ多様な団体企業と連携して進めています。生協は学生支援、子ども支援、見守り活動など地域への支援をしており、県と生協の連携はすすんでおり、今後の包括連携協定につなげたいとの話がありました。
鶴長会長からは、県生協連会員生協の県内組合員は約142万おり、県と消費者・組合員のために出来ることを一緒にすすめ、県民が安心して暮らせる県づくりに取り組んでおり、適格消費者団体つくりもその一つ。組合員へのお知らせをはじめ、県との包括連携協定について前進をさせていきたいと挨拶があり、その後、県からの県消費者行政の報告、県生協連の要望、包括連携協定の締結について意見交換を実施しました。

　

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