7/20　茨城大学人文社会科学部ボランティア講座「協同組合論」は、畜連による「常陸牛」についての現場見学と試食が行われました。午前10時茨城大学を出発、バスで鉾田市の研修農場へ移動、中川理事・統括部長と菅田衆一部長による、常陸牛の肥育の現場見学、さらに、常陸牛のもも肉とサーロインのステーキ、切り落とし肉などの試食をしました。現地では、「「常陸牛」ブランドづくりの到達点と課題」、畜連が、ブランドを作り上げるうえで果たしている役割、さらに、農家への肥育指導やえさの共同仕入れ機能などについて学びました。
参加した学生からは「牛を育てることは、自分の思っているより単純な作業ではなかった」「牛肉は今まで食べた牛肉の中で、最高ランクの美味しさだった」「肉の脂が苦手だったが常陸牛の脂は美味しく食べれた」「愛情を持って育てていることがよくわかりました。

　

　

　

　

　

　

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