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2019年2月11日(月)まで、土浦市大和町の市民ギャラリーにおいて、茨城新聞社主催の「ロバートキャパ写真展」開催中です。
12日の開会式には、特別協力の茨城県生活協同組合連合会から佐藤洋一会長が出席し、テープカットを行いました。開会式で茨城新聞社の小田部卓社長は「戦後73年が過ぎ戦争の記憶が薄れてきている中で、戦争と平和を考える機会にしてもらいたい」とあいさつがありました。
この平和への願いを込めた写真展には、茨城県ユニセフ協会も特別協力団体として参加し、ロバート・キャパ展特別イベントとして、ユニセフ写真パネル展(無料)行っております。ユニセフは第二次世界大戦後の1949〜1964年まで15年間にわたり、日本の子どもたちの健康、福祉を増進するための支援を続けました。戦後当時の日本の子どもたちは深刻な栄養不良に脅かされ、衣類や生活物資にも事欠く厳しい生活を強いられていました。
パネル展では、当時の様子を物語る貴重な写真を多数展示。厳しい生活の中でも、はちきれんばかりの笑顔をカメラに向ける子どもたちの目の輝きは、現在の私たちに何かを語りかけているようです。
ロバートキャパ写真展
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以上
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