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JA会館本館でおたがいさま水戸 傾聴学習会が開かれました。参加者30人。
講師は、茨城カウンセリングセンター水沼義之氏、「聞く」と「聴く」のちがい、「聴く」ときに大切なこと、「やわらかい心」がキーワード、「答える」ではなく「応える」ことの大切さなどなど。
生活支援などのボランティア活動を行うときの大切なことは、@むりをしない A素の自分で、自然体で、 B相手の意向をききながら の3つを大切にしてくださいねと強調されていました。
また、人間は長い人生を過ごしてくると、欠点が多くても自分のことを受け止められるようになり、そうなると、他人もうけとめられるようになり、他人の話を聞いて上げようというきもちになってくるとのこと。
1人暮らしの高齢者から話を聞いてほしいという要望が寄せられ、そんなことでお金をもらっていいんだろうかという悩みを聞いて開催したものです。
これからもボランティアさんの悩みなどに応えながら活動の輪を広げていきます。

以上
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