8月11日、鹿島サッカースタジアムA,B駐車場において、茨城県・鹿嶋市総合防災訓練が開催され、２５４団体の関係機関と地元住民など約２０００人が参加しました。参加者は救助や救護、避難に真剣な表情で取り組み、いざという時に備え、対策を入念に確認しました。県生協連からは、いばらきコープ・パルシステム茨城が支援物資輸送・受入れ訓練に参加しました。
　県生協連は、茨城県高圧ガス保安協会さんと茨城県消費者団体連絡会と共同で炊き出し訓練に参加し、とん汁を450食作り参加者にふるまいました。
　訓練終了後、大井川和彦知事は「国体と五輪を控えている鹿嶋で訓練したが、かなり実践的にでき頼もしく感じた」と総括しました。また錦織孝一鹿嶋市長は「五輪の時に災害があったら市だけでは対応できない。県をはじめ多くの団体や地域の人達が協力して訓練が出来てありがたい」と語った。

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