7月30日（月）県庁正面玄関２階において１２時より茨城大学紙芝居研究会の作成した原爆紙芝居「茂木貞夫物語」を笠間市朗読勉強会「じゅげむ」メンバーが上演致しました。
　原爆の悲惨さを伝えようと、県庁２階で８月７日まで原爆パネル展が開かれています。開催に合わせて、茂木貞夫さんが広島で被爆した実体験を描いた紙芝居が会場で上演され、集まった親子連れなど６０人に核兵器の廃絶や平和の尊さを訴えました。家族で上演を見に来ていた小学６年生は「怖かった。将来平和のためにできることがあればやりたい」と話しました。

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