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11月13日(月)、水戸京成ホテルにおいて、勤労者福祉研究集会が開催され茨城県生協連から古山専務理事と鈴木事務局長が参加しました。
講演会では、中京大学国際教養学部教授の大内裕和氏が「再生産不可能社会NO!!〜奨学金が日本を滅ぼす〜」と題し講演をいただきました。
講演では、大学生の50%以上が利用している奨学金について、「返したくても返せない」若者が増大しており、この“奨学金”という名のローンを利用し、卒業後数百万円の借金を背負い社会に出ていく異常な事態となっている事、利用者は177万人平均借入金額は312万円。毎月の返済額は平均17,206円、返還期間は平均14年となっている。卒業しても十分な収入がえられず、返済に苦しむ若者が増え、延滞者は33万人に及んでいます。このままでは奨学金が足かせとなり、結婚をあきらめる若者が増え、人口減少に拍車をかけることとなり日本が危ないと話しました。
 



 

 

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