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11月11日、稲敷市荒沼の江戸崎運動公園において、茨城県・稲敷市総合防災訓練が開催され約130団体の関係機関と地元住民など約2400人が参加しました。参加者は救助や救護、避難に真剣な表情で取り組み、いざという時に備え、対策を入念に確認しました。県生協連からは、いばらきコープ・パルシステム茨城・常総生協が支援物資輸送・受入れ訓練に参加しました。
県生協連は、茨城県高圧ガス保安協会さんと茨城県消費者団体連絡会と共同で炊き出し訓練に参加し、とん汁を500食作る予定でしたが、前日に突風が吹きテントが飛ばされてしまったため当日の展示会場は中止となってしまった。
訓練終了後、大井川和彦知事は「現場の力の高さに感銘を受けた。今後も実践的な訓練を積み重ね、災害に備えたい」と講評、田口久克市長は「訓練内容を検証し、防災力に努めたい」とかたった。

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