2017年7月22日（土）、水戸市千波町東久保の茨城県民文化センター
小ホールにおいて、「2017ピースアクションinいばらき」が370名の
参加により開催されました。実行委員会と協同組合ネットいばらきが主
催する平和の行動「ピースアクション」も今年で13回目となりました。
冒頭、｢長年、平和の大切さ、平和への願いを伝え広げるために平和の集いを続けてきました。今日、こうして多くの方にお集まりいただき、
心よりうれしく思っております。今年は茨城県知事と水戸市長からも平和のメッセージが届きました。｣という佐藤洋一県連会長理事のあいさつがあり、茨城県知事からのメッセージが紹介されました。
続いて、茨城県原爆被爆者協議会の茂木貞夫さんが「戦争の悲惨さと平和のすばらしさを語り継いでいきたい」と話しました。
今回のピースアクションは平和コンサートと題し、一部では子供達が芸術（今回は合唱）を通じて平和を考え表現し、参加者と一緒に共感することを目的に、水戸市平和大使の報告を交え、茨城キリスト教付属中学校・水戸第二高等学校・水戸第４中学校の３校の合唱と平和大使の発表が行われました。
第二部では
二部では、東京混戦合唱団ゾリステンの合唱と加奈さんによる平和の朗読行われました。 参加した皆さんからは、「平和大使の作文に感動しました。」「若い子供たちが平和の尊さを真剣に大切に考える姿に将来の国の事が安心と思えると感じました。」「ピースアクションinいばらきに参加して、考え行動することに大切さを実感しました。」「合唱感動しました。」などたくさんのご意見をいただきました。
