3月28日（火）水戸市茨城大学において、茨城大学市民共創教育研究センター、茨城県生活環境部生活文化課、茨城県生活協同組合連合会が主催する、地域の見守り活動について考える講演が開催され、行政の担当者や民生委員、企業、生協職員など45名が参加しました。
　開会は主催者を代表して、茨城県生活環境部生活文化課課長補佐　金沢隆光氏の挨拶始まり、
高齢者の消費者被害について、水戸市消費生活センター事務長　小鷹美代子氏と笠間市消費生活センター長　諸橋精一氏より水戸市、笠間市の取り組み事例が報告されました。
　記念講演として「地域で防ごう消費者被害」と題し、弁護士の安彦和子氏よりご講演をいただきました。高齢化の実態や、被害の状況など高齢者の気持ちを交え、今後の課題や問題点をお話いただきました。
　最後に茨城県生協連の佐藤洋一会長が主催者を代表しこれまでの茨城大学人文学部井上拓也教授の取り組みに敬意を表し今後とも継続して一緒に取り組んでいただきたいとあいさつをしました。

　

　

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