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10月8日(土)茨城県生活協同組合連合会と協同組合ネットいばらきが主催の岩手県岩泉町ボランティアバスが開催され、いばらきコープ、パルシステム茨城、常総生協、JA中央会、JA常総ひかり、茨城大学、茨城県生協連から役職員が21名参加しました。
先の台風10号により岩泉町は床上浸水の被害を受けました。山間部で交通の便も悪いためなかなかボランティアさんも集まりにくい地域で復旧が遅れています。
10月7日23:00土浦を出発、那珂市役所職員駐車場で参加者を乗せ出発、現地岩手県岩泉町ボランティアセンターまで約500キロの遠征でした。東北自動車道路を2時間おきに休憩を入れ盛岡インターより一般道路へ、盛岡市内のコンビニで朝食・昼食・飲み物を買い、8:00に岩泉町ボランティアセンターに到着、受付にて小本サテライトへの移動を支持され再びバスで小本川沿いに宮古方面へ30分、川の周辺は倒木やがれきが手つかずの状態でした、道路も崩れている箇所がいくつかあり交互通行の状態でした。死者を出した認知症高齢者グループホーム「楽ん楽ん(らんらん)」を右手に見て10分ほど走り小本サテライトに到着。受付を済ませ支援先(小本地区千葉さん宅)に移動、9時より14時まで作業を行いました。家主の千葉さんは、「小本川には堤防らしい堤防はなく、過去、これほどの大雨・洪水を経験してこなかった」と話していました。また、作業終了後は「皆さん本当にありがとうございました。助かりました」とお礼のあいさつをいただきました。この日の岩泉町へのバランティア数は732名でした。
また今回、常総生活協同組合さんより岩泉町に対し、支援物資(レトルトごはん)20ケースの贈呈がありました。

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