7月12.13日いばらきコープ生活協同組合の企画した（協同組ネットいばらき共催）、福島の子ども保養プロジェクトが開催されました。福島第一原発事故の影響で屋外活動が制限されている福島県の子どもたちとそのご家族を茨城県に招待し、思いっきり遊んでもらう「第１８回福島の子ども保養プロジェクトｉｎいばらき（坂東・つくば・結城）」を開催し、福島市、二本松市などから１０家族３１名が参加されました。
１日目は坂東市にあるミュージアムパーク茨城県自然博物館で館内ガイドツアーや７月９日から開催の企画展「モンゴル・ステップ・大草原　〜花と羊と遊牧民〜」を見学し、筑波温泉ホテルに宿泊しました。２日目は結城市のＪＡ北つくばで収穫体験を行いました。ＪＡ北つくば代表理事専務吉川君男様にご挨拶いただいた後、生産者の皆さんからアドバイスを受けながら、とうもろこしを収穫しました。参加者からは「自然博物館のマンモスや恐竜の化石が大きくて驚いた」「とうもろこしの収穫は重労働だと痛感した」「学校や家庭では体験できないことが出来て良かった」などの感想が寄せられました。

Copyright (c) 2010, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union