7月1日（金）水戸市赤塚のＪＡ水戸において、茨城県生活協同組合連合会が主催の助け合い活動を考える講演会が開催され、県内生協の助け合い活動に参加している組合員さんを中心に73名が参加致しました。　　
初めに「住民参加型福祉の重要性と助け合い活動の役割」と題し、首都大学東京　都市教育学部人文社会系　准教授の室田　慎一様にご講演いただきました。続いて、日本生協連　組織推進本部　福祉事業推進部の齋藤　直人様より全国の生協の取り組み状況を報告いただきました。
参加者からは「やらされる福祉からやる福祉への転換の考え方に感銘を受けました」「今日のお話をヒントに活動を広めていきたいと思います」「生協の組合員という関わり方だと安心ですが、ご近所ではないので、住民参加型でないと取り掛かりにくいと感じた」「地域の中での支え合い今後大切で、生協の“お互いさま”はとても重要であり、孤立させないようにかかわれると思った」などの声をいただきました。

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