2016年5月24日（水）、茨城県水戸市市町村会館において、茨城県消費者フォーラムが開催されました。このフォーラム毎年5月の消費者月間に合わせて、茨城県・茨城県消費者団体連絡会・茨城県生活協同組合連絡会が共催で、消費者被害の拡大・未然防止を図るため開催しており、消費者団体や生協、行政などから１３６人が参加しました。
茨城県生活環境部　多木　洋一次長、茨城県消費者団体連絡会川上ヒロ子　会長より、主催者挨拶があり、続いて来賓の消費者庁長官　板東久美子様よりこの度、消費者支援活動に対する顕著な功績が認められ、２名１団体の方々が、「ベスト消費者サポーター章」を受章されました。表彰者は、個人　佐藤　洋子様、田山　知賀子様、団体　阿見町消費者リーダー連絡会　会長　石井　早苗様で、坂東長官より章状ならびに副賞が授与されました。
続いて，茨城県の消費生活相談の状況を、茨城県消費生活センター大高　誠センター長より報告がありました。記念講演として群馬大学名誉教授　高橋 久仁子先生に、「メディアに惑わされない食生活〜食情報を見極める力を！！」と題しご講演をいただきました。
参加された方からは「大変為になりました、広告で痩せるとか身体いいとか聞くとつい手が出てしまいましたが、これからはキャッチコピーに惑わされず良く読んでから買いたいと思いました。」「特保があまり効果がないことが分かりました。」などの声がありました。

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