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2016年3月22日(火)、笠間市の筑波海軍航空隊記念館2階イベント室において、茨城大学紙芝居研究会、茨城県生活協同組合連合会、筑波海軍航空隊記念館の三者が主催する、紙芝居「高橋久子物語」完成披露&「茂木貞夫物語」鑑賞者千人突破記念祝賀会が開催され、関係者を含め約50名が参加いたしました。
昨年、被爆70年を機に茨城大学紙芝居研究会では、被爆者の半生を描いた紙芝居「茂木貞夫物語」を作成。上演は県内外含め、20カ所にのぼり、鑑賞者は1,000人をこえました。
第2弾として、女性の被爆者の半生を描いた紙芝居「高橋久子物語」が完成しました。
この中では、高橋さんが女性として被爆をどう受け止めたのか、結婚、出産、子育てをどう乗り越えてきたのかなどが描かれています。
本日はこの2本の作品を観賞し、お二人からお話を伺いました。
語り部としてご自身の体験を後世に伝える活動をされている、茂木さんや高橋さんなど、戦争を体験された方は、ご高齢になられています。この貴重な体験を写真や映像などで、若い方々に伝えなければいけないと思っております。この紙芝居がそれらの一つとして役立てていただけることを期待します。また今回ピースアクション実行委員会では、この紙芝居と茂木さんや高橋さんのインタビューをDVDに残す準備を進めています。
最後に高橋さんより茨城大学紙芝居研究会のみなさんに感謝の言葉が送られました。

 

 

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