3月11日・12日両日、東京都・四ツ谷　主婦会館プラザエフにおいて全国消費者大会が開催され茨城県消費者団体連絡会と茨城県生活挙動組合より3名が参加しました。
11日は13：00〜環境・社会保障・消費者政策・食の4つの部会に分かれ分科会が行わりました。
消費者政策分科会では、高齢者への消費者被害の状況や高齢者福祉の流れを学習しました。環境分科会では、気象変動対策（パリ協定）と電力自由化につて、食分科会ではＴＰＰ協定と食品の安全性について、社会保障分科会では医療・介護のあり方、社会保障制度改革の特徴とねらいについて、それぞれ学習しました。17：00〜19：00の特別分科会では、宮城県生協連の野崎和夫専務理事より被災地宮城からの報告、福島原発事故被害弁護団の馬奈木源太郎弁護士から福島原発訴訟につての報告などありました。
12日は全体会として、上智大学国際教養学部の中野晃一教授より、「民主主義をあきらめない！」〜消費者の対話、選択、行動で一歩前へ〜と題しご講演をいただきました。

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