HOME
県生協連の概要
県生協連の活動紹介
会員生協のご案内
茨城県ユニセフ協会
交通アクセス
関連リンク


2月19日(金)水戸市茨城大学において、茨城大学市民共創教育研究センター、茨城県保健福祉部福祉指導課、茨城県生活協同組合連合会が主催する、地域の見守り活動についてを考える講演&ワークショップが開催され、行政の担当者や民生委員、企業、生協職員など40名が見守り活動の在り方について意見を交換しました。
記念講演として「ひとりで暮らす高齢者の意識から見た見守り」と題し、第一生命経済研究所の小谷みどり氏よりお話を伺いました。高齢化の実態や、誰に介護をしてもらいたいかなど高齢者の意見をまとめたデータを中心に、今後の課題や問題点をお話いただきました。
参加者からは「小谷先生のお話の中で出てきた”隣人祭“初めて耳にしましたが、皆が忙しい中で負担も少なく地域と繋がれるのはよいですね。」「孤独死に対する見方考え方が変わりました」「とても参考になった。行政と民間の横のつながりは大切。」などの声をいただきました。
また、茨城大学人文学部の井上拓也教授より、茨城県内市町村の「孤独死防止体制についてのアンケート調査の結果報告がありました。最後に茨城県生協連の佐藤洋一会長が主催者を代表しこれまでの茨城大学人文学部井上拓也教授の取り組みに敬意を表し今後とも継続して一緒に取り組んでいただきたいとあいさつをしました。

 

 

 

Copyright (c) 2010, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union