HOME
県生協連の概要
県生協連の活動紹介
会員生協のご案内
茨城県ユニセフ協会
交通アクセス
関連リンク


10月6日(火)水戸市笠原町の県庁9階において、戦争末期、鹿島、神栖両市にあった神之池海軍航空基地で訓練が行われた特攻機「桜花」を描いた映画「サクラ花」(松村克弥監督)の完成試写会が行われました。あいさつに立った松村克弥監督は「戦争の最前線はいつも若者。日本を誤らせないためにも、戦争映画は必要だ。」と話し平和への切実な思いを訴えました。上演後、出演者の大和田健介さん、城之内正明さん、林家三平さんが舞台あいさつに立ちました。大和田さんは「しばらく役が抜けないほど入り込んで演技をした。若い人たちにも見てもらいたい」と話した。
この映画は茨城県の生協をはじめとする全国の生協や多くの団体と茨城県民に支えられてできた映画です。試写会を見た方は「映画から伝わる戦争に行った方々の、やりきれない気持ちが伝わって思わず涙が出てしまった」「感動した、たくさんの方に見てもらいたい」など感想をいただきました。
「映画「サクラ花」は11月2、3日、水戸市の県民文化センターで、同4〜6日に東京、渋谷ユーロライブでそれぞれ上映され、その後、県内を中心に全国で公開されます。

 

 

Copyright (c) 2010, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union