7月20日（土）水戸市の駿優教育会館において、JA中央会やパルシステム茨城、県医師会などが主催する「TPP交渉における国会決議遵守を求める県民集会」が行われ、一般県民も含め約１０００人が参加。初のデモ行進を行い、不安を募らせる生産現場の声を遠藤の市民、県民に訴えました。
集会では「交渉についての情報を開示し安全・安心な食、医療、くらし、命、県農業、産業を守れ」と訴える集会決議を採択。
協同組合ネットの佐藤洋一代表（県生協連会長）、県消連川上ヒロ子会長は、消費者の立場から命とくらしを脅かすTPPの危険性を訴えた。
デモ行進は水戸駅北口から京成百貨店までの約1.2キロを6班に分けて行進した。

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