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7月14日(火)県庁記者クラブにおいて、茨城県生協連の佐藤洋一会長・古山均専務理事、パルシステム茨城の石川弓子理事長が、茨城県の地域生協が44市町村すべてと孤独死防止などを目的とした「見守り活動」に関する協定を結び終えたことを報告しました。
2011年に生協組合員が自宅で孤立死するケースが4件発生し、12年3月の高萩市を手始めに協定を結び始め、今月2日の結城市との締結で県内全市町村と締結を結び終えました。
これまでに協定に基づく行政や消防・警察、家族などへの連絡は32件あり、このうち4人が亡くなっていたり、連絡後、亡くなったりしておりました。
記者会見で佐藤洋一会長は「行政の縦割りなどが原因で締結が進まない時期もあったが、3年間で意識もだいぶ変わったと感じる。ちょっとした気づかいで、茨城が安心して住める県となると確信してしており、県や行政と一体となって活動していきたい」と話しました。
終了後、山口副知事を訪問し会見の報告をしました。

 

 

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