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 2月8日 震災から5年目を迎えて、ふうあいねっと主催で、福島から避難されている方々を支援している団体や個人が参加し、これまでとこれからを共有する語り場が開かれました。
最初は、県内で活動している団体からの報告、そして、心のケアをどうするか、自立支援の在り方、新年度方針の交流、活動上の悩みの共有、ふうあいねっとに臨むことなどのテーマで情報共有が行われました。
福島から避難されている方々の中で、自立目指して取り組みを始めている方となんの声も上げられずにいる方とわかれていること。自立をめざそうとしている方には、どこが住みやすいか、就労はどんなものがあるか、行政からの支援制度など、決断に必要な情報を提供することが必要になっていること。そして、まだそこまでいかない方々への寄り添い方などうするかなどの意見交換が行われました。
福島県から派遣されている佐原さんから、避難者ハンドブックを今春配布する予定であること、県ごとに復興支援員の配置をすすめていること、福島の今を伝える新聞を発行しているので活用してほしいことなどが話されました。
あらためて避難されている方々への寄り添いの必要性を再確認しました。

 

 

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