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11月20日(金)水戸市梅香のJA会館4階において、協同組合ネットいばらきの会委員職員さんや組合さん招き、映画「サクラ花」完成試写会が行われました。
戦争末期、鹿島、神栖両市にあった神之池海軍航空基地で訓練が行われた特攻機「桜花」を描いた映画「サクラ花」(松村克弥監督)の試写会あたり、あいさつに立った松村克弥監督は「戦争の最前線はいつも若者。日本を誤らせないためにも、戦争映画は必要だ。」と話し平和への切実な思いを訴えました。上演後、出演者の城之内正明さんが舞台あいさつに立ちました。
この映画は茨城県の生協をはじめとする全国の生協や多くの団体と茨城県民に支えられてできた映画です。試写会を見た方は「映画から伝わる戦争に行った方々の、やりきれない気持ちが伝わって思わず涙が出てしまった」「感動した、たくさんの方に見てもらいたい」など感想をいただきました。
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