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10月14日(水)茨城大学において、「協同組合論」第2回が行われ、日本生活協同組合連合会和田寿昭専務理事による「協同組合とは〜ともに生きる社会めざして〜」と題し講義が行われ、茨城大学人文学部の2〜3年生45名が受講いたしました。
最初に18世紀半ばから19世紀に起きた産業革命時代の労働者の生活から1844年にロッチデールで「ロバートオーエン」などの考え方をもとに協同組合が設立された歴史をDVDで復習し、協同組合の仕組み、日本と世界の協同組合について、まとめとして、これからの社会で協同組合に求められていることという内容で講義が進められた。受講者からは「地域住民が協力し合って組合を作り、平等、公平、連帯性を築いていくことを基礎価値とする協同組合のあり方はとても素晴らしいと感じた。」「これからはもっと意志を持って社会にかかわっていきたいと考えた。」「何の気なしに大学生協に加入していましたが、事業内容や活動内容を知り、私が思っていたより大規模で、人々に身近なものなんだなと感じました。」「震災以降盛んに唱えられるようになった絆は、協同組合の働きが少なからず影響しているのではと感じた。」なとの感想が寄せられた。

 

 

 

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