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 10月3日(金)日本生協連コーププラザで、各生協連合会と生協を所管する行政担当者が集まり、生協を取り巻く諸課題について、情報交換や意見交換を行いました。茨城県からは、生協を所管している生活文化課多木課長と細谷主事、生協連からは佐藤会長と古山専務が参加しました。
最初の挨拶に立った関東信越厚生局健康福祉部健康福祉課健康福祉課長高倉惠子様より、地方分権改革推進法により、次年度から都県をまたがって事業を進めてきた生協は、本部が所在する都県で管轄することになったことなどについて触れられました。
厚労省からは、生協検査の実施状況、日本生協連からは全国生協の活動状況について報告がありました。さらに、「今後の社会保障制度と医療・介護の連携促進について」ということで、元厚生労働省介護保険指導室長の千田透様より学習講演がありました。この講演のなかで、生協は「地域社会貢献を通じた社会的リーダー、地域再生の信頼されるトップランナー」として、生協が地域社会の一員として、市民の地域生活を守る主体であると自覚して、地域福祉など幅広く地域コミュニティにおいて積極的な役割を果たしてほしい、「公助・公益」への貢献が求められることなどについて熱く語ってくれました。
さらに、神奈川・埼玉県の消費者行政の取り組み状況、新潟生協連より、行政と連携した取り組みについて報告がありました。茨城県生協連から、行政とともに進めている取り組み、さらに行政・大学と連携した取り組みについて報告をしてきました。とても有意義な連絡会となりました。

 

 

 

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