8月6日　ニセ談話詐欺被害防止ネットワーク会議が茨城県警察本部会議室で開かれ、古山専務理事が出席してきました。
主催者を代表して、岩本対策室長より、振り込め詐欺等の特殊詐欺を「ニセ電話詐欺」という名称に統一し、被害防止対策を推進していくこと、2014年上半期は被害総額7億円と昨年より多くなり、深刻な事態になっていること、被害にあっている方で６５歳以上が7割と高齢者がターゲットになっていること、今歯止めをかけないと治安がさらに悪化、未然防止が大事であることなどが話されました。
各団体の取り組みとして、交通安全母の会、茨城県高圧ガス保安協会、シルバーリハビリ体操指導士連合会、茨城県消費生活センターから報告がありました。
最後に生活安全部長大澤さんから「未然防止の功労があった方にスポットをあてていきたい。そのような事例の情報提供をお願いしたい」と要請がありました。
茨城県生協連としても、被害防止に向け、会員生協とともに取り組んでまいります。

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