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2014年8月2日(土)、水戸市千波町東久保の茨城県民文化センター 小ホールにおいて、「2014ピースアクションinいばらき」が380名の 参加により開催されました。茨城県、県教育委員会、水戸市教育委員 会、各新聞社、NHK水戸放送局、茨城放送等の後援のもと、生協の 平和の行動「ピースアクション」も今年で10回目となりました。
冒頭、「長年、平和の大切さ、平和への願いを伝え広げるために平和の集いを続けてきました。今日、こうして多くの方にお集まりいただき、 心よりうれしく思っております。」という佐藤洋一県連会長理事のあいさつがあり、広島市長・長崎市長のメッセージの紹介。次に、昨年度に広島市に派遣された水戸市平和大使の小、中学生の6人が、平和への思いを書いた作文を披露しました。市立双葉台小の谷津茉菜香さん(6年生)は「原爆を使わない平和な社会を作っていかなければいけない」と訴えた。これを受けて広島で被爆した茨城県原爆被爆者協議会の茂木貞夫さんが「戦争の悲惨さと平和のすばらしさを語り継いでいきたい」と話しました。
二部では、原爆で家族を失った人たちが書いた手記「夏の雲は忘れない」を、高田敏江さん、大橋 芳枝さん、長内 美那子さん、神保  共子さん、寺田 路恵さん、山口 果林さんの6名の女優さんと県立水 戸二高放送部員(1年生)が朗読しました。
参加した皆さんからは、「感動した」「涙が止まらなかった」「また来年もやってください」などたくさんのご意見をいただきました。
また、終了後、ロビーにおいて、女優さんと県立水戸二高を交え、ロビー交流会を行いました。

 

 

 


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