HOME
県生協連の概要
県生協連の活動紹介
会員生協のご案内
茨城県ユニセフ協会
交通アクセス
関連リンク


7月26日(土)茨城県生活協同組合連合会主催の復興支援企画、ボランティアバスが開催され、いばらきコープ、パルシステム茨城、株流通サービス、(株)未来、茨城県生協連から役職員が19名参加し、福島県双葉郡広野町にボランティアに行ってきました。
5月に引き続き、福島の農業復興支援と福島の今を知ることを目的に企画しました。前回は地元 特定非営利法人 ザ・ピープルで進めているオーガニックコットンプロジェクトに参加し綿の畑を耕し、うねを作り肥料(鶏糞)をまき、マルチを張り、等間隔に穴をあけ、綿花の種を植えました。今回は同じ畑の草取り作業でした。気候のことも考え早朝4時出発、午前中に作業を終わらせました。終了後ザ・ピープルの吉田恵美子代表からお礼の言葉と「いわき市小名浜地区における支援活動の現状」をお話しいただきました。
帰りは楢葉町の道の駅ならは(現在は双葉警察署の臨時庁舎)に事務所を構えるNPO法人ハッピーロードネット事務局を訪問し、事務局の小野田洋之氏にハッピーロードネットの活動と楢葉町の現状をお聞きしました。福島第1原発事故で約7500人の全町民が避難し、避難指示解除準備区域に指定されている福島県楢葉町は、松本幸英町長が、仮役場を置くいわき市で記者会見し、帰町を目指す時期を「早ければ2015年春以降」と表明したそうで、6月に楢葉町での役場業務を一部再開し、最速で15年春の帰町を目指し準備を本格的に進めるそうです。
次回は10月25日(土)綿の収穫を予定してます。

NPO法人ハッピーロードネット

ハッピーロードネット(HRN)は、まち・みち・地域づくりを通して福島県相双地区の人々が中心となって設立した団体です。子供たちの未来のため、活動を行っています。

http://www.happyroad.net/

 

 


Copyright (c) 2010, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union