６月４日ふうあいねっと総会が茨城大学で開かれました。
このふうあいねっととは、福島から避難されている方々の孤立化防止、自立化支援、そして非難されている方々の支援者・組織を広げることを目的としたネットワークです。代表には、茨城大学人文学部原口先生が就任しました。
2013年度は、避難されている子供たちをフェリーにのせて、福島を見てもらう「明日へつなぐ船」の運行、アイススケートショー招待、受け入れ市町村の担当者の意見交換会の協同開催、こどもの高校進学相談会、サロン開催、孤立を防ぐための戸別訪問活動、住まいに関する相談会など、さまざまな活動が行われました。
2014年度はさらに、戸別訪問活動、広域交流会、おたよりの定期発行、かたり場の開催などに取り組んでいきます。
茨城県生協連はいろいろな形で、ふうあいねっとの活動を支援してきましたが、これからも、避難者支援や福島の現状を茨城県民に知らせる活動など、ともに歩んでいきます。

 

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