1月22日（水）小美玉市部室の四季の里「みのーれ」において、茨城県などが主催する「いばらきオーガニックフェスタ」が開催され、生産者や消費者団など350名が、有機栽培など、化学肥料や農薬に頼り過ぎず、環境に配慮した農業の在り方などを探りました。
生産者と消費者によるパネルディスカッションでは「つくる人・食べる人をつなぐ」をテーマに行われ龍ヶ崎で農場を経営する横田修一さんをコーディネーターに９人が参加しました。消費者からは「こだわりやおいしさをもっと発信すべき」、生産者は「買ってもらえる努力が必要で、そのためにも良いものを作ることが大切」などの意見が出された。横田さんは「つくる人と食べる人がつながることが大事。手を携えていければ有機農業が広がる」と議論をまとめた。
会場では食や農の講演をはじめ、農産物の直売、有機野菜を使った料理の提供なども行われた。

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