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12月1日(日)茨城県生活協同組合連合会主催の復興支援企画、ボランティアバス第2弾が開催され、いばらきコープ、パルシステム茨城、株流通サービス、(株)未来、JA茨城県中央会、から職員が23名参加し、福島県いわき市にボランティアに行ってきました。先週に続き、地元NPOで進めているオーガニックコットンプロジェクトに参加し綿の収穫をお手伝いしてきました。この収穫した綿でTシャツを作り、昨年は3000枚のTシャツを販売したそうです。参加したみなさんからは「初めて綿の摘み取りをしました、とても楽しく作業ができました」「綿を引き抜く時が気持ちいい」などの声がありました。
帰りは津波の被害に遭った双葉郡楢葉町と富岡町(富岡駅)を視察、楢葉町は避難指示解除準備区域となり除染作業が始まっており、各所に除染のため、草や木、土をいれた黒い袋が山のように積まれていました。富岡町は福島第一原発から20キロ圏内で居住制限区域となっており、街中は震災当日のままでした、進まない復興の状況を目に焼き付けてきました。帰りは、久之浜第一小学校敷地内の仮設店舗「浜風商店街」に立ち寄り買い物をして応援してきました。

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